パンも美味しい、五月の京都「ヲシテ講習会」

  • 2019.05.19 Sunday
  • 14:40

 

暖かくて過ごしやすい日々が続くようになりましたね。

昨日は、5月の「京都ヲシテ講習会」でした。

私は朝のうち、先月は行ってみるだけで帰ってきました「東寺」へ再度行ってきました。

東寺には真言密教の仏像がありました。その仏像が只今、東京国立博物館へ15体も出張に行っておられるとのことで、講堂の中はガラガラの様子でした。しかし、流石にご本尊の大日如来さまは真ん中にデンとお座りになっておられて、それはそれは神々しいお姿を拝ませて頂けました。

 

東寺の五重塔と言えば、新幹線の車窓からいつも見て通る京都の南側の象徴でもありますが、近くで見るとまた素晴らしいですね。今回は中に祀ってあります仏像も見せていただくことがでてきて、良かったです。

 

(東寺の五重塔:ピザの斜塔ではありません)

 

さて、京都御苑の中立ち売りの売店食堂は立派になりまして有難いことですが、今回はおうどんも食べずに納豆やら美味しいパンをいただきました。中嶋さんの自家製レーズンパンにハーブの入ったバターにイチゴジャムは、予想通りに特別美味しかったです。先生の温野菜に上等の納豆や箭野さんの来るときに買ってこられたパンも美味しくいただきました。o(^▽^)oいつも、ありがとうございます。

 

(レーズンが二種類入っていました。レーズンパンへの入刀です)

 

(またまた良いご指摘を頂きました:自分の間違いと考え不足に気がつきました!(゚o゚;;)

 

食事のときには、ありがたいことに先生から「タカマナルアヤ」解釈の4章の問題箇所の指摘もしていただきまして、ノートを写メ撮らせていただいて家の宿題に持ち帰りました。(序でに修正の説明もやらせて頂きますね)

 

やはり、「トメヂトハ メノミソムフム セハトイキ モモイキハマチ ミソムサト サトミソヤナリ」というところですけれど、

それによって、自分の間違いを2つ見つけました。

1つめは、「ミソムサト」を「サト=36(イキ)」にしていたのですが、「サト=36(マチ)」だったこと。(省略してある箇所の読み間違えでした)

2つめは、「トメヂトハ・・」と、距離の話をしているのに答えを出していなかったこと。

 

この二つを修正して、解決すれば良いということですね。

家に帰って、夜考えました。良いところまで行ったのですが、頭がもやもやして分かりません。やっぱり夜はダメですね!(笑)

朝起きて、もう一度考え直しましたら、何とか良い感じに解決できたような気がしました。

 

まず1番の間違いの解決から

こちらは、ミヲヤカミのミテクラ(お蔵)に収める租税の範囲(面積)のことを話していると思います。

 

セハトキイ   =(セ=10イキ)

モモイキハマチ =(マチ=100イキ)

ミソムサト   =(サト=36マチ)

サトミソヤナリ =(ミヲヤカミ・ミテクラ=38サト)

ミヲヤカミ・ミテクラ

 

これを計算しますと、ミヲヤカミがヲサメテおられる「イキ」(域)の数は、

38x36x100=136800「イキ」 ということになり、

荷車が毎日来て巡る「イキ」(域)の数である、

ヨロミチムヤソ(=13680)は、 1/10 ということになりますね。

(※男性の1日の平均呼吸数と同じ数なので面白いですね♪)

 

これは、10日に1度の「メ」の日、つまり捧げ物をする日という事と一致しますので、修正して納得がいきました。

 

 

(アマテルカミの三人の親「カミ」様の直轄領の話:修正しました)

 

 

2番目は、「トメヂ」の計算です。(面積ではなく、距離で考えます)

 

トメヂトハ    =(トメジ(地球の円周の1/365)とは、)

メノミソムフム  = 省略

セハトイキ    = 省略

モモイキハマチ  =(マチ=100イキ)

ミソムサト    =(サト=36マチ)

サトミソヤナリ  =(トメヂ=38サト)

 

距離計算に関係のないと思われる箇所は省略しました。

ここで思い出しましたのは、先日の「半布里戸籍」の展示に書いてあった「条里制」の説明です。

条里制で解けるのではないか?と思って、前に写した「半布里戸籍」資料館のパネルを見直しました。そうしましたら、距離計算の仕方も「条里制」の考え方と同じで行けそうなことがわかりました。意外なところで役立ちましたね。o(^▽^)o

 

 

(「半布里戸籍の資料館にありました条里制の説明パネル:(里=36町)でした)

 

(町の説明図:「町」は距離の単位でもあります。1町=109m です)

 

つまり、「マチ」というのは面積でもあるけれど、距離の単位でもあるのですね。

条里制の単位から計算しますと、

 

「マチ」=109m (=60歩)  1歩(ぶ)=1.816m

 

「トメヂ」=38x36x109m ≒ 149km   になります。

 

地球の円周Rは、365トメヂですので、計算しますと

 R=5.44万kmになります。

ここで、縄文尺を考慮に入れて計算し直しますと、(尺=22cmとして)

 R=3.99万km となり、地球の円周約4万kmと、ほぼ同じ数字になります。

ですから、本当の「トメヂ」は 約109kmで良いことになりますね。

やはり、「トメヂ」のことをちゃんと言及してありました!

 

(距離・面積の条里制との対応図:「マチ」を距離の単位として扱います)

 

以上、これで何とか修正が出来たのではないか?・・と思いますが、どうなのでしょう。

また、間違いなどございましたら、コメントをよろしくお願い致します。

とりあえずは、ありがとうございました。(*^ω^*)

 

 

(京都御苑のさくらに実がなっていました:黒っぽいのは少し甘くて食べられますよ♪)

 

さてさて、5月の「ヲシテ講習会」では、「ホツマツタヱの奉呈文」の講義をして頂けました。

サラリと終わりそうな箇所だと思ったのですが、この背景が色々入り組んでいて、説明をしていただくにもあちらこちらと、引用する箇所が多くて、意味がわかって読むのも中々大変だということがわかりました。でも、あちこちと広い範囲の説明をして頂けて、シラヒト・コクミなどの興味深い話もあり、勉強になりました。

 「ホツマツタヱ」を全部ちゃんと読み終えたら、奉呈文の意味もちゃんと分かる事と思って楽しみにしていたいと思います。

 

(今月は、「カカンノンテン トキマチテ」の掛軸です)

 

帰りは、本満寺さんのお庭にも、4月とは違うお花が咲いていました。4月には牡丹の花が咲き誇っていましたが、今月のお花は芍薬でしょうか。立てば芍薬座れば牡丹といいますから、よく似ていますね!どこがどう違うのか?これは内藤さんが調べて下さっていましたが、ボタンは木で芍薬は球根なのだそうです。見た目には、ほとんど同じ花のように見えますが、少し違いますね。どちらも大変に綺麗ですね。

 

(芍薬のお花ですね。牡丹に似ていて流石に美しいですね♪)

 

いつも喫茶店にて、みなさんと一緒に「ヲシテ談義」をしてから帰ります。それがずっと行っていた喫茶店が先月からなくなっていまして、新しい喫茶店を探索中。今月はボンボンカフェということで行ってまいりました。辻さんが朝から河合神社下鴨神社でヲシテに纏わる神社の御社の説明をして下さったようで、資料を見せて貰いました。私は「東寺」へ行っていた時でしたね。去年も御蔭祭りの時にBebeさんと一緒に辻さんにお話を聞かせていただきましたが、習い始めでいま一つ分からなかったですので、また聴きたかったですね。

 

(辻さんの資料:カンヤマトイワワレヒコまでの系図)

 

この系図で面白かったのは、「シラタマメ」さんのお子さんが「ミタラシヒメ」さんというところです。「白玉(シラタマ)」「みたらし団子」というネーミングは、この系図から来ているのではないか!? との疑問も湧いてきました。(笑)

因みに、下鴨神社の門前のみたらし茶屋さんは、みたらし団子の発祥の地ということで有名ですので、私も過去に3回くらい行きました。ちょっと変わった形で、一番上の玉が揚げてあるので頭に見えます。甘味処ということもあり甘めのお味でした。

 

(何故か、爪楊枝がさしてあります)

 

今月も楽しい「ヲシテ講習会」をありがとございました。また、来月を楽しみにしています。(*^ω^*)

 

 

 

 

第四章:『結』「アメノミヲヤ」の息と「サキリ」、「タカマ」を祭る意義のまとめ

  • 2019.05.12 Sunday
  • 14:30

 

 いよいよ最終回になりました。今回は、短い文章に内容をギュッと詰め込んだところが多くて、説明の図も多くなりました。最後まで意味がよく分からなかったのもこの4章にありまして、「トメヂトハ メノミソムフム セハトイキ」という文章なのですけれど、何重にも意味が重ねてありますので、流石に難解でしたね。でも、ここが大変重要で、結論に相応しい内容だったことに気がつきましたので、ブログに解釈を書かせて頂こうとも思いました。アマテルカミのお言葉は、本当に深いですね!

 では、「タカマナルアヤ」『結び』の章を元気いっぱい、スタートします。o(^▽^)o

 

 

第四章『結』 

  「アメノミヲヤ」の息と「サキリ」、「タカマ」を祭る意義のまとめ

 

10節、

アメノミヲヤノ =「アメノミオヤ」(=天地創造のカミ)の

ヲヲンタケ   =身長は、

ヤモヨロトメチ =800万トメヂです。

ミノヒカリ   =(アメノミオヤの)身体から発する光は、

モトモトアケノ =「モトモトアケ」(=48の星)からの

アマメクミ   =天の恵みです。

トトクハシラハ =この光を届けてくれる柱は、

スキトホル   =「スキ」(=天の「ホシ」からの恵み)が通る、

ナカノクタヨリ =「ナカノクタ」(=天の川・造り降ろすパイプ)より、

ハコフイキ   =運ぶ「イキ」(=息・命の気)です。

クルマノウテギ =(これは、例えれば)車の腕木のようなものです。

ココノワノ   =(アマカミがおられる)宮殿の庭に、

ヒヒキテメクル =毎日来て、巡る(荷車の腕木と)

イキノカス   =(人足の)息の数との関係に、よく似ています。

ヨロミチムヤソ =(人足の息の数は)13680回です。

イトノイキ   =「イトノイキ」(=井戸の息・又は、その10分の1の意)

ササナミモコレ =「ササ・ナミ」(=細波・又は普通の人の租税)も、これと同じで10分の1です。

トメヂトハ   =「トメヂ」(=10日目毎の捧げ物)と言うのは、

メノミソムフム =「メ」(=節目)に、36回行う、

セハトイキ   =「セ」(=節・捧げ物をする事)は、「トイキ」(=10日に1回、1/10)なのです。

           (※10分の1の発想から)   (10イキ=セ)

モモイキハマチ =100イキは、「マチ」と言います。(100イキ=マチ)

ミソムサト   =36マチは、「サト」と言います。 (36マチ=サト)

サトミソヤナリ =「サト」38個分(38x36x100=136800)が、

ミヲヤカミ   =(アマテルカミの)3人の親カミ様(イサナギ・イサナミ・トヨケカミの租税を受ける範囲です。)

 

また、トメヂの距離の話として取りますと、

 

トメヂトハ   =「トメジ」とは、

・・・

・・・

モモイキハマチ =100「イキ」は「マチ」(マチ=100イキ)

ミソムサト   =36マチはサトです。(「サト」=36「マチ」)※マチ=109m

マチミソヤナリ =トメジはマチ38個分です。(「トメジ」=38「マチ」)

          ※「トメジ」の計算は、下の内容の箇所でしますね。

 

 

(「アメノミヲヤ」の大きさと宇宙のサイズの比較図:宇宙は手の上の玉ですね!)

 

 

(天の川から降す「イキ」恵みは、ミツホを運ぶ車人足の「イキ」息に似ていますね。)

 

 

(「トメヂトハ メノミソムフム セハトイキ」の説明図:民に優しい税制ですね!)

※ニニキネさんの「ニイハリノミヤ」のミヅガキの36の「カト」の話を思い出して下さいね。

→ 「ニハリノミヤ」のミツカキに記(しる)された言葉についての考察:

 

 

(「ミツホ」の考え方の図:「アメノミヲヤ」の成す「イキ」との関係。)

 

 

(「アマテルカミ」の三人の「ミヲヤカミ」の直轄領の話:直轄領の「イキ」域の計算)

※5月19日に「サト」=36「マチ」として修正しました。

 

 

(距離・面積の条里制との対応図:「マチ」を距離の単位として扱います)

※5月19日に「トメヂ」の距離を計算する図を付け加えました。

 

10節の内容:

   『「アメノミヲヤ」のサイズと「イキ」(=恵み)そして、租税の話』

 

 「アメノミオヤ」(=宇宙創造のカミ)の身長は800万トメヂです。身体から発する光は大宇宙からくる天の恵みです。(具体的には48の星から届きますが)届けてくれる「ハシラ」(=橋渡しをしてくれる物)は、「スキ」(=天の星からの恵み)が通る、天の川から「イキ」として運んでくれます。これは例えれば、宮殿の庭に毎日来て巡る荷車の腕木の様なものです。荷車の腕木の両端に人足が、ハアハアと息を吐きかけます。人足の息の数は「アメミヲヤ」と同じ13680回で、井戸の息や小々波も同じ数です。この「アメノミヲヤ」からの「イキ」(=息・恵み)の10分の1を租税としていただいて、荷車で運んできてくれています。一般人からの租税もこれと同じ様に収穫の10分の1です。

 「トメヂ」(=10日目毎に捧げ物をする)というのは、1年に「メ」(=節目)が36回あるので、「セ」(=税・捧げ物をする節)「トイキ」(=10日に1回、1/10)なのです。(これは、天の恵みの10分の1を頂くという考えからです。)

100「イキ」(=イキは、広さの単位)を「マチ」と言います。36「マチ」「サト」です。

 「サト」38個分が、私(アマテルカミ)の三人の親カミ様(イサナギ・イサナミ・タマキネ様)の直轄領でした。(これを計算しますと、38x36x100=136800「イキ」となります。したがいまして、10日に1回の捧げ物だとしますと、毎日ヨロミチムヤソ(=13680)の「イキ」域を租税の車が巡ってくるし、人足さんの息の数もヨロミチムヤソ(=13680)ということになりますね。)

 

(※奈良の春日大社では「旬祭」という行事も連綿と途絶える事なく、10日に1度続けられています。「カミ」に収穫の捧げ物をする行事ですので、この「トメヂ」の話に関係しているように思います。

『春日大社の旬祭』→ http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/manabu3.html

また、この節の記述から、「ホシ」からの恵みを降ろすのは最終的には、天の川を通して降ろされていると言う事もわかりますね。)

 

 

11節、

ミテクラソムル =宮中の捧げ物(租税)の蔵を満たす、

ハルアキノ   =春と秋の

イキハクタヨリ =「イキ」(=天からの恵み)ですが、それを降ろす天の川から、

サキリナス   =「サ・キリ」(=幸の終了のとき)を示してきます。

ヱニユツルキリ =「ヱ」の季節に譲る「キリ」(=霧・切り)が、

ヒオマネキ   =太陽を招いて(下に行き)

フユヒヲカエス =冬には、一本の「温」を返します。

トハナツニ   =「ト」の季節は夏のうちに、

ツキノメカエス =「ツキノメ」(=秋の芽・継の芽)を返す、

ハルアキソ   =春と秋の繰り返しです。

アメユツルヒハ =「アメ」を譲る太陽(=アマカミ)は、

アノサギリ   =「ア」(=天の位)の「サキリ」です。

クニユツルツキ =「クニ」を譲る月(=地方の長)は、

ハノサキリ   =「ハ」(=分社)の「サキリ」です。

テレハタタユル =そうすることによって、讃えるのは、

ミナカヌシ   =「ミナカヌシ」(=人の大本のご先祖様)です。

アキリニノリテ =「アキリ」(=譲位)の時がやって来たのに伴なって、

ヤモニユキ   =八方に行き、

ヒツキノミチオ =日継ぎの道を

ユツリハニ   =譲り、地方に落ち着き、

アガタノカミノ =(長(おさ)がいない)県の「カミ」(=リーダー)になって、

イロクニト   =その地方の特色ある国にし、

ナツケアノミチ =国の名前もつけます。そうする事が、「アノミチ」(=朝廷の道)も

ハノミチモ   =「ハノミチ」(=地方政治の道)も、

アシノコトクニ =葦の如くに

タツユエニ   =建つことになります。それ故に、

ヨソコノカミハ =49の「カミ」は、

アニカエリ   =(安心して)天に還ることが出来て、

モトノタカマノ =元居た、宇宙の

ハラニアリ   =原(「ホシ」の位置)に戻る事ができました。

 

 

(「サキリ」の話:リーダーの去り際とは・・・カッコよく、行きなさいよ♪(*^ω^*))

 

 

11節の内容:『「サキリ」の話』

 

 宮殿の捧げ物の蔵を満たす春と秋の収穫「イキ」(=天からの恵み)は、は天の川から降りてきますが、やがて終わりの時期を迎えます。それを「サ・キリ」と言います。「ヱ」の季節(最初の季節)に譲る頃に霧が降りて、それが「サキリ」の印です。そうすると、太陽が霧に招かれて下の方に降り、冬には一本の「温」を返します。「ト」の季節は夏のうちに継の芽(秋の収穫の芽)を返します。

 このように春と秋が繰り返しますが、天の位を譲る太陽(アマカミ)は、「ア」天の宮の「サキリ」です。国を譲る月(地方の長)は、「ハ」分社の「サキリ」です。そうすることによって、大元の祖先の「カミ」である「ミナカヌシ」が讃えます。

「アキリ」(=譲位)の時期には日継ぎの道を譲り、八方に行き、地方に落ち着いて、長がいない県の「カミ」(=リーダー)になります。そして、その地方の特色ある国にして国の名前も付けます。そうする事で、「アノミチ」(=朝廷の道)も「ハノミチ」(=地方政治の道)も栄え、葦の如くに何本もの分社が建ってきます。

それ故に、49の守り「カミ」は、安心して天に還る事ができて、元居た「タカマノハラ」(=「ホシ」の位置、又は「タカマ」の祭壇の場所)に戻って行くことができました。

 

 

12節、

クニタマクワシ =(ご先祖の「カミ」は、)地球上の苦を和して、

サコクシロ   =「サコクシロ」(=「タカマ」を祀る御社)に居られます。

カレカミマツル =ですから、このように「タカマ」で、「カミ」を祭ります。

ハモタカマ   =また、「ハ」(=地方の場合)も「タカマ」と言います。

スガノトコロハ =しかし、「スガノトコロ」(=宮中にある「タカマ」)は、

コレニクラヘン =地方の宮に、比べるにも及びません。

ヲオンカミ   =アマテルカミ様が、

オリノミユキニ =偶然にも、御幸をされていたときに、

キキマセハ   =(素晴らしいご説明を)お聞きすることができたので、

コキミモミコト =九人の君、百人の命、

ミチヒコモ   =三千人の彦も、

ミナツツシミテ =皆、謹んで

ウヤマイニケリ =(アマテルカミの御教えを)敬いました。

 

12節の内容:『まとめ、「サコクシロ」の意義』

 

 このように、ご先祖の「カミ」(=「ホシ」となった君)は、地球上の苦を和して、

「サコクシロ」(=「タカマ」を祭る御社)に居られます。ですから、このように「タカマ」で「カミ」を祭ります。又、地方の場合でも「タカマ」と言いますが、言うまでもなく、宮殿にある「タカマ」とは比べるにも及びません。

 アマテルカミ様が、偶然にも御幸をされていて、その際に素晴らしいご説明をお聞きする事ができたので、九人の君、百人の命、三千人の彦も皆、謹んでアマテルカミの御教えを敬いました。

 

 

4章のまとめ

 

 4章では、最終的に「租税の考え方」の話になりました。この「租税の考え方」が実に素晴らしいです。

自然の姿に則って、「アメノミヲヤ」の「イキ」=息・恵み齎らしの十分の一(1/10)として、それも10日に1度の「メ」(捧げ物をする日)に合わせてですね。もう少しその理由を言うなら、1〜9は、自分の延長の数字ですけれど、10は一桁上がって「ト」(=外・献上)の数字だからですね。

直轄領の「イキ」=域も、38「サト」(=36「イキ」x38=1368「イキ」)として、

「アメノミヲヤ」の成す息(=13680「イキ」)の十分の一(1/10)なのですから、

どこまでも忠実に自然の法則に則った税制が行われていたと言うことになりますね。

 

 そして、最後の最後に「サキリ」の話です。リーダーとしての去り際、これが一番大切なリーダーとして仕事だとアマテルカミは言っておられるような気がします。次代のリーダーを育てる、そして時期がきたら、サッと身を引いて後任に委ねる。この最終的な美徳を教えて、アマテルカミのお話は終わりました。話の内容もさることながら、話の構成の見事さは感動的ですね。

 こうして「タカマナルアヤ」は終わりましたが、この話は末代までも伝え続けるべき教えの中の教えに間違いありません!

ですから、「コキミ モミコト ミチヒコモ」皆、謹みて敬いにケリ!!のですね。

 

 

 今日のお話は、以上です。4回にわたる「タカマナルアヤ」の解釈は終わりましたが、またコメントなどを受けて、修正する箇所がありましたら、その都度改めて行きたいと思います。この記事に関しましては、コメントを長くお待ちしていますので、気づいたことがありましたら、その都度よろしくお願いいたします。

 そして、まだまだ、「タカマナルアヤ」に隠されたステキなお話もあります。この話を知ってしまったら、きっと「ナンダ」(=涙)が溢れることと思います。アマテルカミが、大切な話を聞く人の心に刻みつける為に、興味深くも泣ける話を重ねておられる、その超絶技法で人の心を鷲掴みにされる、もう一つのお話です。また、何れの時にかお話させて頂きますので、楽しみにしていてくださいね。では、この辺で。長いお話にお付き合い頂きまして、ありがとうございました。

お疲れ様でした。

 

 

「タカマナルアヤ」第三章:『転』 天の星々からの守りについて

  • 2019.05.10 Friday
  • 00:14

 

 三章では、星々からの守りがどの様な仕組みで働き、人は守られているのかが詳しく説明されています。興味深いのは、天の星々がチームワークで地上の私たちを守って下さっていることです。「タカマナルアヤ」の核心に触れる部分だと思います。

 

第三章:『転』 天の星々からの守りについて

 

7節、

モロホシハ   =(アメに還った)「モロ・ホシ」(=人々の自立を守る星・諸星)は、

アメニカカリテ =天に架かって、

マタラナス   =「マ・タラ」(=宇宙空間で父母の様な恵み・斑ら(バラバラな配置))を成しています。

ツツヰハモトノ =「ツツヰ」(=人の心と通じている星・五つの惑星)は元で

イロツカサ   =「イロ」(=心の色)を司ります。

フソミカホシハ =20の「ミカ・ホシ」(=身・実を降ろし、目立つ星)は、

ヨシアシオ   =(その心の)善し悪しを

ハラノニシメス =「ハラノ」(=体調や田畑の作物)に、(心の)結果として示します。

 

 

(「ツツヰ」の惑星が見ていて原野に示す図:天がお見通しという事ですね!)

※収穫の事も勿論、心を込めて励めば上で見ていて原野(はらの)に示して下さいます。

 

 

7節の内容:『天の「ホシ」が地上の営みを守る役割と仕組み』

 

 「モロ・ホシ」とは恵みを守る星のことで、その星は天に斑らにありますが、父母の様に恵みを与えてくれます。「ツツヰ」とは五つの惑星の事で、人の心の色を司ります。ですから、人の心も五つの惑星に繋がっていて、天が観ています。そして、その結果をこれら全体の20「ミカホシ」(=この場合は、9星と11の星)が、心の良し悪しを自分の身体や田畑の作物、仕事・人生の結果として示してくれます。

 

8節、

アマメクリ   =天は巡り、回転していますが、

ヒハヲヲキクテ =太陽はとても大きいので、

ヒトオクレ   =一巡するのも遅いです。

ミモムソヰタヒ =365回、(天からエネルギーを受けて)

ヒトトシノ   =1年間かけて(天を巡り)

ハルタツヒニハ =立春の日に、

モトニキテ   =元の位置に来て、

ヒトタヒモトノ =一旅を終え、最初の

ホシニアイ   =星達(星座)に会います。

 

ツキハオモクテ =月は重いので、

ソミノリオ   =13回の行程を経て、

オクレヒニアフ =遅れて、太陽に会う(満月になる)

ツイタチソ   =「ツイタチ」(=月の旅立ち)です。

ホシニソミアフ =「ホシ」に13回会うので、(その間に天がぐるぐる回って育つから)

アメハヱナ   =「アメ」天の星々は、(月に栄養を運んでくれる)胞衣です。

ヒツキヒトミナ =太陽、月、人は皆、

アメノエナ   =天の星々からの流れによって成るものです。

 

ソトハタカマノ =(天の)外周は、タカマ(=宇宙)の

ハラマワリ   =「ハラマワリ」(=円周)ですが、

モモヨロトメヂ =100万トメヂあります。

ホシマテハ   =(天の外周に貼り付いている)「ホシ」までは、

ソヰヤチトメヂ =15万8千トメヂあります。(=100万/円周率/2)

コノソトハ   =この外側は、

ナモトコシナエ =名も「トコシナエ」(=理想を現実化する流れ)で満たされています。

(天体はぐるぐる巡り、恵み・栄養を与える胞衣であるという事が示されています。)

 

 

(「アメはヱナ」の図:「アメ」(=天の星々)が太陽や月の胞衣に例えられています)

 何日もかけて回転しながら成長する様が、赤ちゃんをお腹の中で育てるお母さんの

胞衣と似ているからですね。その時代に合った分かりやすい例えなのでしょう。

※「アメのエナ」と言った場合は、天の星々からのエネルギーを受けていると言う意味

 

 

(宇宙全体のサイズの図:宇宙の外「トコシナエ」からのネエルギーを受けています)

※「アカキミチ」を赤道としましたが、今は黄道(こうどう)と言った方が正しいですね。

 

 

8節の内容:『天の巡り、太陽も月も人も「アメのエナ」である』

 

  天は巡り回転していますが、太陽は大きいので一巡りするにも遅くて365回天を廻ってエネルギーを受けながら、一年かけて立春の日に最初の所へ戻り、同じ星座に合います。

 また、月は重いので、朔(1日)に旅たってから13日の行程を経て15日にやっと満月になります。その間に、13回ぐるぐる回って星に出会い、そこから栄養を貰って大きくなるから、天の星々は胞衣のようなものです。ですから、太陽も月も人も天の星々の胞衣から恵みを受け取っています。

 (太陽や月も人に大きなエネルギーを与えてくれていますが、その太陽や月さえ天の星々からエネルギーを受け取っているということですね。天の星々が回転しながら栄養を与える胞衣に例えられています。)

  宇宙の外周は、100万トメヂです。地球から星までの距離(つまり天幕迄の距離)は15万8千トメヂあります。この外側は、名も「トコシナエ」と言って、理想を現実化するエネルギーの流れを意味しています。

(「トコシナエ」という名前から、宇宙の外側には凄いエネルギーがあると考えられていたことが分かります。「アメ」(=天の星々)というのは、天幕に空いた穴の様なもので、その穴から、「トコシナエ」のエネルギーが「モリ」(=守り)として漏れ出てくるのですね。結局、「トコシナエ」のエネルギーによって、太陽も月も人も養われているようです。)

 

 

9節、

ヤスミキハ   =(土地の祭りの際に)8つの隅に立てる木には、

ヤイロノニギテ =八色の幣を捧げ祈りますが、

ミナミアオ   =南は、青

ニシハクレナイ =西は、紅

キタハキニ   =北は、黄に、

ヒカシハシロク =東は、白く、

アイモイロ   =間にも色があります。(天の心も季節の色で返されます。)

 (※あなたの心の色が天に反映されます、つまり心がけが収穫や結果に反映されますよと言う事)

 

ミヲヤノソバニ =「ミヲヤ」(=ミナカヌシとクニトコタチ)の側に、

ヤモトカミ   =八つの「ト」を守る「カミ」が配置されていて、

マモルトホカミ =守っています。それが「ト・ホ・カ・ミ・

ヱヒタメノ   =・ヱ・ヒ・タ・メ」ですが、その

ヱトノコトフキ =「ヱ」と「ト」の兄弟の(代わる替わりの)御代が長かったので、

アナレカミ   =「アナレカミ」が天に還って「ホシ」となり、

          (=ア・イ・フ・ヘ・モ・ヲ・ス・シの「カミ」は、健康長寿に関わる、

            見えない部分のヰクラ・ムワタを司ります。)

ネコエサツケテ =「ネコエ」(=48音韻)を全て授ける程に続いて、

ミソフカミ   =「ミソフカミ」(=32の「カミ」)も「ホシ」になりました。

ミメカタチナス =(「ミソフカミ」は)見た目と姿を司ります。

 

シタツモノ   =下界で形を成す人と物全ては、

ソムヨロヤチト =(天の星から)16万8千(=5x7x48x100)と

モリオヱテ   =守りを得ており、

ヒトウマルトキ =人が生まれるときは、

カミトモノ   =「カミ」と共になって(見えない陰の部分と見える陽の部分が一緒になり)

タマシイムスフ =「タマ」と「シイ」を結びます。

タマノヲト   =(その結ぶ紐の)「タマノヲ」と

ヰクラムワタモ =「ヰクラ」(=心)と「ムワタ」(=内蔵)も

ソノカミノ   =それぞれの「カミ」の

ソヨタテソナエ =14の過程を経て備え、(月のように14日を経て成長し)

ヒトトナス   =人になります。(産まれて来ます)

 

 

 

(「アイモイロ」の図:人々の願いと同じ様に、天の意も季節の色で返されます)

※「アイ」(=天の意)も、あなたの「イ・ロ」(=心の色)の通りに反映されますよ

 

 

(「ネコエ」の48の「カミ」に守られて人が生まれてくる図)

 

 

9節の内容:『48の「カミ」の成立と、その「カミ」からの「モリ」篤い守りについて』

 

 地祭りの際には、八つの隅に八色の幣を捧げて願います。南は青、西は紅、北は黄、東は白でその間にも色があって、このように人は季節が色に従って滞りなく巡ることを願いますが、天の意も季節の巡りの色で返されます。

(もう少し分かり易く言いますと、「アイ」(=天の意)つまり収穫や結果もあたなの「イ・ロ」(=心の色)の通りに反映されますので、心と行いを正しておくべきですという意味になります。)

 季節の色を司るのは、ミヲヤ(ミナカヌシ・クニトコタチ)の側に守っている「ト・ホ・カ・ミ・ヱ・ヒ・タ・メ」なのですが、「ヱ」と「ト」で代わる替わりの御世が永かったので、「ア・イ・フ・ヘ・モ・ヲ・シ・ス」の「アナレカミ」も天に還って「ホシ」となり、更に「ネコエ」の48音韻全てを授けるほどに続いて、32の「カミ」もそれに付け加わりました。「アナレカミ」は人の見えない部分の「ヰクラ」(=心)の部分と「ムワタ」(=内蔵)を司り、32の「ミソフカミ」は容姿を司ります。)

 下界で形を成す人と物全ては、16万8千の守りを得て産まれてきます。

(「トシノリ」の12ヶ月うちの寒い五ヶ月の「根」が暖かい七ヶ月に「満ち」て、ヰネ(5x)ナナミチ(7x)になり、「ネコエ」全てのカミ(48x)の「モリ」(100x)を受けるから「ソムヨロヤチ」(=168000)になります。)

 人が生まれてくるときは、見えない部分と見える部分の陰陽が一体となって「タマ」「シイ」「タマノヲ」で結びます。そして、「ヰクラ」(=心)と「ムワタ」(=内蔵)もその他も育ってきますが、その際には、月が天の星々の胞衣で14日かけて成長するように、それぞれの「カミ」(48の星)からの恵みの過程を経て、人となって生まれてきます。

 

 

3章のまとめ:

 

 3章では、「タカマ」に祀る48の「カミ」が具体的にどのように篤く人々を守ってくれているのかが語られて、言わば「タカマナルアヤ」の核心とも言える章ですね。この章からはかなり重要な事が分かってきます。

 元々、私たち人間は「アメノミヲヤ」の「イキ」(息)から生まれてきた存在です。そして、ずっと天の「ホシ」(星々)から「モリ」(守り)を受けて存在し続けています。赤ちゃんが生まれてくる際にも、天からの「タマ」と「シイ」が「タマノヲ」で肉体に結んでもらって、人となって生まれてきます。人となりについても、その人の持つ心の「イロ」を「ツツヰ」の星が上で見ていて、その意に従って48の星々が現実の世界に返してくれます。つまり、地上と天とは鏡写しになっていると言う事ですね。

 ですから、善き守りが続きます様に、良き実りが得られます様にと天の「ホシ」星々(=自然の恵みとご先祖様の守り)に節目ごとに、感謝の気持ちと願いを込めて、祈らずにはいられませんね。これが「タカマ」を祀る意味の核心に当たるのだと思います。

 

 

今日のお話は以上です。また、ご指摘を頂いて考えを修正しながら、良い方向に向かって行きたいと思いますので、コメントをよろしくお願いいたします。

 

追記:5月15日

 最初の記述では、「ツツヰ」の星を「キ・ツ・ヲ・サ・ネ」の星と一緒にして考えていましたが、池田先生にコメントで、一緒にするのは不自然との指摘を頂きまして、再検討を重ねた結果、別の星であるとした方が妥当であるとの考えに至り変更しました。従いまして、絵と文章をその部分を修正して書き直しさせて頂きました。

 

第二章:『承』 国家の成長と「タカマ」での「ホシ」祭り、天体の構造について

  • 2019.05.08 Wednesday
  • 08:22

 今日は、「タカマナルアヤ」全4回の2回目です。大まかな文章は既に出来ていたのですけれど、説明図は無くて昨夜から色々絵を描いて、朝も起きたらすぐに絵を描いてやっていました。iPadのペン入力機能を使っています。簡単な絵なのですけれど、書くとなるともう一度考え直したり、色を変えたりするのにも手こずって、時間がかかるものですね。これも慣れなのでしょうか。でも、自分で勉強したり考えたことを文章にしたり絵にして発表しますと、それが一番の学習になりますので、大切なことだと思って楽しくやっています。

 お付き合い頂くのも中々大変だと思いますが、我が国の「縄文大哲学」ですので、宜しかったらお読みいただければと思います。o(^▽^)o それでは、今日も元気に始めます。

 

第二章:『承』 国家の成長と「タカマ」での「ホシ」祭り、天体の構造について

 

4節、

クニタマヤモニ =(ミナカヌシは、)地球上の八方(色んな場所)に、

ヨロコウミ   =1万人(沢山)の子を産みました。

ハツニヲウミノ =最初に、「ヲウミ」(=琵琶湖周辺)に宮がありまして

ヱトノコノ   =「ヱ」兄と「ト」弟の兄弟のうちの

ヱミコアニツキ =「ヱ」兄の御子が、天の位を継いで、

ヲウミタス   =「ヲウミ」を「タシ」(=教え治め)ました。

オトミコノスム =弟の御子の(ヲサメて)住んでいる

トシタクニ   =「ト・シタクニ」(「ト」のヲシヱの元にまとまっている国)は、

コレイマハラノ =これは、今は「ハラノミヤ」(=富士山南麓の宮)ですが、

ミヤノナモ   =この時は、宮の名も

トシタトイイテ =「トシタミヤ」と言っていて、

ヨヨノナノ   =代々の名前でした。

モモハカリノチ =1千万年後(マサカキ暦にて)になって、

トノミコト   =「トノミコト」は、

ヱニウケヲサム =「ヱノミコト」に、天の位を受け継いで世を教え治めました。

ソレヨリソ   =それ以来、

カワルカワリニ =(ヱとト)が、交わる替わりに

ヨオツキテ   =世を受け継いでゆきました。

アメニカエレハ =そして、「アメ」に還ったら(亡くなったら)、

ミナカヌシ   =「ミナカヌシ」(=最初に現れた人の「カミ」)

オヨヒヱヒタメ =及び「ヱヒタメ・

トホカミモ   =・トホカミ」の(クニサツチの兄弟の「カミ」達)も、

アメニクハリテ =「アメ」(=天から齎らしをする芽、星々)に配置をして、

ホシトナス   =「ホシ」(=恵みを生じて保つ存在)としました。

アメトコタチノ =「アメトコタチ」(=天の芽が「ト」の精神でしっかり恵みを齎す)の

カミハコレ   =「カミ」と言うのは、これ(9つの星)のことです。

 

4話の内容:『人が地上に広がり「ヲウミ」で建国、そして最初の9カミが「ホシ」になる』

 

 地球に生まれた最初の人類「ミナカヌシ」は、色んな場所に沢山の子を産んで増やしていきます。(クニトコタチさんが)「ヲウミ」(=琵琶湖の安曇川周辺)で最初の建国をして、その後、「ト・ホ・カ・ミ・ヱ・ヒ・タ・メ」の8人の御子カミが、各地へ行って地方を教え治めましたが、「ヲウミ」は「ヱノミコト」が後を継ぎました。

 各地へ行った御子の中のトノミコト」は、「ト・シタクニ」を教え治めていて代々受け継いでいました。ここは、今は「ハラノミヤ」(=富士山南麓)と言って宮の名も「トシタミヤ」でしたが、マサカキ暦で1千万年後に、「ヱノミコト」から世を受け継ぎ、それ以来「ヱ」と「ト」が交代で世を受け継ぐようになりました。

 そして、「ミナカヌシ」も亡くなって天に還られ、「クニトコタチ」さんも御子の「ヱ・ヒ・タ・メ・ト・ホ・カ・ミ」さん達も亡くなって、天に還られたときに、天の星に配置して恵みの守り「カミ」に成ってもらいました。この9つの星を「アメトコタチノカミ」と言います。

(9つの星は、一年の季節の巡りに従って、地上に幸を齎らしてくれると考えられていました。「アメトコタチノカミ」は、それぞれの星の守り「カミ」司(つかさ)に成って貰ったという事ですね。)

 

 

(「ヲウミ」(=近江)の宮と「トシタクニ」の宮の図:「ヱ」と「ト」で交代に世を受け継ぎます。天に還られて、「ホシ」(=星々の守り司)になって見守ってくださいます。)

 

 

(「ア・メ」と「ホシ」との関係の図)

「ア・メ」という意味は、「ア」(=天)の「メ」(=芽)であって、漏れ出るところ、天幕に開いた穴の様なものなのだと私は捉えました。そこから、「アメノミヲヤ」のエネルギーが漏れ出ます。それを「モリ」(=守り)と言っているのだと思います。「ア・メ」は星のことですが、「ホシトナス」の「ホシ」はまた別の意味もあって、ヲシテの「ホシ」は(=恵みを生じて保つ存在)という意味で、つまり元々居られた場所に戻って守り司(つかさ)になっていただくと言う意味なのだと解釈しています。

 

5節、

ノチソヒノキミ =後に、11の君(=アマキミ)である、

キツヲサネ   =「キ・ツ・ヲ・サ・ネ」と、

アミヤシナウモ =「ア・ミ・ヤ・シ・ナ・ウ」の君も

アニカエリ   =天に還った時代に、(ご先祖の君たちのお陰で世の中も更に落ち着いて豊かになり)

サコクシロニテ =「サコクシロ」(=「タカマ」のお祭り・御社)の際に、(そのときの君が)

ミコトノリ   =勅(みことのり)を出されました。

ミナホシトナス =『(11の君もこれ以降の君も)皆、「ホシ」としましょう。』

コノカミハ   =これらの「ホシ」と成った「カミ」は、

ハラワタイノチ =「ハラワタ」(=内蔵・原に渡る)「イノチ」(=生命)

ミケオモル   =「ミケ」(=食物)を守る

ウマシアシカイ =「ウマシアシガイ・(=生み出された粗い息吹を)

ヒコヂカミ   =・ヒコヂカミ」(=開き固めて下さったご先祖様という意味の名)と言います。

カレアメミコト =ですから、(9ホシのことを)「アメミコト」(天の命)と言い、

ワノミコト   =(11のホシのことを)「ワノミコト」(地の命)と言います。

クニトコタチノ =「クニトコタチ」(=ヤマト建国のカミ)から続く

ナヨノカミ   =七代の「カミ」は、

ミナサコクシロ =皆、この「サコクシロ」の

ヨリノホシ   =(詔が出されたことに)よって、続けて成った「ホシ」です。

(つまり、その後の「キミ」も「ホシ」(=見守る存在)にずっとなると言うことですね。)

 

 

(11の星の役割の図:「キツヲサネ」のヰクラと「アミヤシナウ」のムワタ)

「キ・ツ・ヲ・サ・ネ」の星は、「ヰクラ」(心の働き)を司ります。

「ア・ミ・ヤ・シ・ナ・ウ」の星は、「ムワタ」(内蔵の働き)を司ります。

 

 

(「アメミコト」と「ワノミコト」の図:アメミコトは季節の巡り、ワノミコトは地上への齎らし)

「アメミコト」は、「クニトコタチ」と「トホカミヱヒタメ」の9星で

「ワノミコト」は、「キツヲサネ」と「アミヤシナウ」の11の星。

 

 

5節の内容:『11の君も「ホシ」となり、その後の君も勅によって皆「ホシ」となった』

 

 その後に、(クニサツチ)の11の君「キ・ツ・ヲ・サ・ネ」と「ア・ミ・ヤ・シ・ナ・ウ」も天に還って行かれました。(「タカマ」でお祭りしている20の星もいっぱいになったので)「サコクシロ」での行事の際に、勅(みことのり)が出されました。『これからの君も皆、「ホシ」として見守って頂きましょう』11の君は、人の内蔵(体の働き)・命(心や意識)・御食(食物の供給)を守る「ウマシアシガイヒコヂカミ」と言います。

 先の9つの星は「アメミコト」、11の星は「ワノミコト」と言いますが、「クニトコタチ」さんから続くアマテルカミの前までの7代のカミは、「サコクシロ」の詔によって続いて「ホシ」になられました。

 

 

6節、

アニアラワルル =天に現れる

ヒノワタリ   =太陽の直径は、

モモヰソトメヂ =150トメヂ(トメヂは地球の円周の1/365)です。

ツキノホト   =月の直径は、凡そ

ナソトメチウチ =(太陽に比べて)70トメヂ少なく(80トメヂです。)

ヒノメクリ   =太陽の巡り(の地球からの距離)は、

ナカフシノトノ =「ナカフシ」(=地球に隠れている時)の外の

アカキミチ   =「アカキミチ」(=赤道)は、

ヤヨロトメチノ =8万トメヂの距離が、

ツチオサル   =「ツチ」(=地球)から、離れています。

ツキノシラミチ =月の「シラミチ」(=白道・月の軌道)は、

ヨヨヂウチ   =(赤道に比べて)4万トメヂ、内側を巡ります。

クニタマワタリ =地球の直径は、(円周の365トメヂを円周率3.2で割って)

モソヨヂノ   =114トメヂです。

メクリミモムソ =地球の円周は、三百六十・

ヰトメヂノ   =・五トメヂです。

ツキヨリイカキ =月は、(地球に)寄っていて近いけど、

ヒハトオク   =太陽は遠い。

ツキハナカハニ =月は、(太陽までの距離の)半分ほどで

チカキユエ   =近いので、

ナラヘミルナリ =(月と太陽は)同じくらいの大きさに見えます。

 

 

(天体の大きさの図:地球と太陽と月の大きさと距離の関係)

 

6節の内容:『天体の大きさについて』

 

 ここでは、天体の大きさが示されています。

太陽の直径は150トメヂ(トメヂは地球の円周の1/365))で、月の直径は80トメヂ、地球から太陽までの距離は8万トメヂ、月までの距離は4万トメヂ、また地球の直径は114トメヂとアマテルカミ様が仰っています。寸法は現代の数値とは違いますが、月と太陽が同じくらいの大きさに見えるのは、月が太陽からの距離の半分くらいだからだと、大小の関係や距離による見え方の考察は正確ですね。地球は「クニタマ」と言いますし、球形だということも分かっていますので、天体に関して科学的で深い考察が進んでいた事が伺えますね。

(勿論「天動説」での解説ですが、「カミ」の恵みを説明するためのモデルですので、間違いということではないと思います。)

 

 

 今日のお話は以上です。2章は、国の成り立ちから「タカマ」でお祭りしている星「=守りカミ」の意味までアマテルカミ様が語ってくださって、最後に天体の大きさの記述もあり、かなり重要な章でしたね。私の推測も含めて星の図を書かせて頂きましたが、みなさまはどう思われたでしょうか。

 さて、次の3章では、星からの天の守りが具体的にどのように働いて私たちを守ってくれているのか、「カミ」の守りの万全さに付いて語られます。次回はいよいよ深い内容になりますので、楽しみにしていてくださいね。それでは、この辺で。

 

また、私の勘違いしているところや、お気付きの点、感想などございましたらコメントを宜しくお願いいたします。

 

追記:一部修正させて頂きました。

(1)11の星の「キツヲサネ」と「アミヤシナウ」の星の位置図で、上と下を最初の図から反対にしました。

(2)5節の内容の後に、「サコクシロ」の成立時期の考察を書いていましたが、考え過ぎとの判断で取り下げました。

 

『ミカサフミ』「 タカマナルアヤ」の第1章『起』:

  • 2019.05.05 Sunday
  • 16:05

 

『ミカサフミ  タカマナルアヤ』 =ミカサフミ・宇宙創成の章

 

 「タカマナルアヤ」は中々難解でしたが、やっと一通り読み終えられましたので、私なりの解釈をしてみたいと思います。

長いので、全4章の「起・承・転・結」と分けました。

1章ずつに分けて、四回シリーズでブログに書かせて頂きたいと思っていますので、分かりにくいところもあると思いますが、宜しかったら是非お付き合い頂きまして、読んでいただければと思います。

 

はじめに:

 

 『ミカサフミ 』の「タカマナルアヤ」には、「タカマ」での「カミ」の祭りについてのみではなく、宇宙の創生から人類の発生、国家形成と発展の歴史など、ヤマトの思想の根幹をなす大元の歴史や哲学(考え方)について書かれています。聖書の「創世記」にも似ていますが、特徴的なのは、大宇宙の自然とも言える「アメミヲヤ」からの守りが如何に厚いか、どの様な仕組みで守られているかということが、詳細に語られ記されていることです。

 具体的には、星々を通して「アメノミヲヤ」(=宇宙創成のカミ)からの恵みを受けていると考えられていました。その守りに感謝し、また人々を指導し国を教え治めて下さった歴代の指導者である「アマキミ」への感謝も篤く天に還られたら星として祭り、末代までも忘れぬ感謝で貫かれていました。祭りも政(まつりごと)も自然を深く観察し、実に忠実に営まれる、正に縄文の大哲学が、アマテルカミから語られます。

 

 それでは、初めから順に、読み進めていってみたいと思います。

 

第1章:『起』 宇宙の創生から初の人類「ミナカヌシ」の誕生まで

 

1節、

ヤマクイノ         =ヤマクイさん(現在の松尾大社の祖であるサホヒコさん)が、

タカマオコエハ =「タカマ」とは、何でしょうか?と質問したので、

クサナギテ         =(その答えとして、近くにいた仲間がこのように教えてくれました。)

         乱れた世の中がやっと収まったときに、

コホシオマツル =9つの星を祀りました。

ユキノミヤ         =これが、「ユキノミヤ」であり、

アメトコタチト =ここに祭られているのが「アメトコタチ」のカミです。

スキトノニ         =また、もう一つの「スキトノ」には、

ウマシアシガイ =「ウマシアシガイ・

ヒコチカミ         =・ヒコチカミ」を祭りました。

アワセマツレバ =これを合わせて祭ったのが、

ナモタカマ   =「タカマ」と言うのですよ。

モロアツマリテ =(それ以上の事は分からなかったので)みんなが集まって

ユエコエハ         =それでは、どうしてその様な「タカマ」の祭りをするのか?を尋ね合っていました。

キミサホヒコニ =(そこへ、アマテルカミ様がご登場になり)サホヒコ(ヤマクイさん)に

ミコトノリ         =アマテルカミ様が、直々にお教え下さいました。

 

 

(「ユキノミヤ」「スキトノ」の図: アマテルカミ様が、サホヒコに教えている所)

 

1節の内容:『仲間同士で「タカマ」について議論、そこへアマテルカミがご説明下さる』

 

 ヤマクイさんが、何かの集会があった時でしょうか、仲間達に向かって「タカマ」について問いかけました。そこで、知っている人が答えてくれました。でも、その答えは、一般的な知識のレベルでの答えで、それ以上の事を知りたいと更に尋ねても、誰も知らなかったようです。そこへ、アマテルカミ様がたまたま御幸をされていて、絶好の折に触れて、お答え下さいました。アマテルカミ様からの解説はこの後に続きますが、流石に深遠な内容です!

 先ずは、仲間の答えから:

 「クニトコタチ様とトホカミヱヒタメのクニサツチ様たちのお陰で、乱れた世の中がやっと収まり、そのカミ達も天に還られたので、九人の「カミ」(=古代の天皇)に感謝し、『九つの星』を祭りました。九人のカミが、これからも天の星として地上を見守って下さるようにと、願いを込めてです。これが今の「ユキノミヤ」で、そこに祀られているカミを「アメトコタチ」と言うのですよ。また、もう一方のミヤは「スキトノ」と言って「ウマシアシガイヒコチカミ」を祀っています。この二つのミヤを合わせて、「タカマ」と言っているのです。

 そこへ幸いにもアマテルカミ様が御幸をされていたので、サホヒコさんに直々に、教えを頂ける事になりました。(次節から、アマテルカミの「タカマ」についての解説が始まります。)

 

 

(宇宙創世の第一段階:アメノミヲヤの成す息によって、宇宙が始まります)

 

2節、

コレタマキネニ =これは、タマキネ(トヨケカミ)に

ワレキクハ         =私が聞いた事ですが、

アメツチイマタ =天地が未だに

ナラザルニ         =創世されていない時に、

アメノミオヤノ =「アメノミヲヤ」(天地創造のカミ)の

ハクイキハ         =吐く「イキ」息が、

キワナクウゴク =隅々まで動いて

アモトカミ         =これにより、「アモトカミ」(=天から恵みを齎らすカミ)が生まれました。

ミツニアフラノ =これは、水に油が

ウカムサマ         =浮かぶ様子です。

メクルウツホノ =ぐるぐると巡り渦巻く「ウツホ」(=宇宙空間)の

ソノナカニ         =その中に

アメツチトトク =天地に届く

ミハシラオ         =「ミハシラ」(=巨大な宇宙を生み出す柱)ができ、

メクリワカルル =その周りを巡って、「イキ」(=息)が分離して来ました。

アワウビノ   =そして、「アワ」と「ウビ」が発生しました。(しかし、これはまだ物質ではありません)

アワハキヨクテ =先ず上に現れた「アワ」(言葉・理想)ですが、これは清くて

ムネヲカミ   =「ムネヲカミ」(=無から生み出す根のヲカミ)です。(男性性)

ウヒハニゴリテ =「ウビ」(=現実に産み開く元)は、濁っていて

ミナメカミ   =「ミナメカミ」(=身を成すメカミ)です。(女性性)

ヲハカロキヨク =「ヲ」(=男性性・現象界の理想)は、軽くて清いので、

アメトナリ   =「アメ」(=星々・天から齎らす芽)となり、

メハオモリコル =「メ」(=女性性・地上の芽)は、重くて固まり、

クニノタマ   =「クニノタマ」(=地球)になりました。

ウヲセノムネハ =「ウヲセ」(=現象界の理想・男性性)の「ムネ」(=無から生み出す根)は、

ヒノワナル   =太陽になりました。

ウメノミナモト =「ウメ」(=現象界に生まれる芽)の「ミナモト」(=水の元、身・実を成らせる元)は、

ツキトナル   =月になりました。

 

(宇宙形成の三段階:アメノミヲヤの「理想の世界」を「現実の世界」に創るとどうしても濁りが出てきますね!)

 

節の内容:『アマテルカミ様による、宇宙開闢の話が始まる』

 

 アマテルカミは、トヨケカミに聞いた話としてお話くださいます。

 天地がまだ創生されていないときに、アメノミヲヤの吐く息が、宇宙空間に際なく届いて天の元が出来ました。それはあたかも、水に油が浮かんで分離する様に、息が宇宙空間をぐるぐると回って天地に届く巨大な柱が出来て、分かれて行きました。

 第一段階として、出来たのは「アワ」「ウビ」です。

「アワ」というのは、言葉や理想です。

「ウビ」というのは、その理想を現実世界に生み出す元の「ヒ」火・霊のことです。

「アワ」は言葉や理想ですから、清くて「ムネ・ヲカミ」です。(つまり、家の棟を上げる時に、言葉で理想を言っている大工の棟梁みたいな存在で)男性のカミです。

「ウビ」は現実ですから、濁っていて「ミナ・メカミ」です。(つまり、現実に家を建てなければいけない、大工さん達の様なもので、当然に棟梁が言う様に理想的には事が運ばないので、濁っています)地上に物質を生み出し、身を成らせる女性のカミです。

 第二段階では「アメ・ツチ」星々と地球が形成されます。

男性のカミは、(理想論ですから)軽くて清いので「アメ」星々(天から齎す芽)となり、

女性のカミは、(現実論ですから)重くて固まり、「クニノタマ」地球になりました。

 第三段階は、「ヒノワ・ツキ」太陽と月が出来ます。

「ウヲセノムネ」つまり、現象界での理想の世界を生み出す大元(男性役)として、

「ヒノワ」太陽ができました。

「ウメノミナモト」つまり、実際に地上で物質や生命を生み出す源・水の元(女性役)として、「ツキ」ができました。

こうして最初の、宇宙が出来ました。

 

(宇宙形成の第二段階・第三段階を経て、宇宙の大体の形ができてきました)

 

3節、

アモトアラワレ =「アモト」(=宇宙形成の元)が現れて来て、

ウミテノル   =色んな物を生み出して、広めていきました。

ウツロシナトニ =「ウツロ」(=時間)が、「シナト」(=物質を形成する風)に乗って、

ワオメクリ   =「ワ」(=地上)を巡り(どんどん地上の物質を作っていきます)

アリサマナセハ =大まかな地球の形が出来た時に、

ツキノミツ   =月にあった水が、

ウミトタタエテ =「ウミ」(=沢山の水・海)と湛える程、(一度にやってきて)

ヒニウメル   =1日の内に(地上に)生み出されました。

ウツホウコキテ =「ウツホ」(=空間・空気)が動いて、

カセトナル   =「カセ」(=気体の流れ・風)となり、

カセホトナレハ =「カセ」が、「ホ」(=プラズマ・火)を起こし、(その熱で)

ツチモマタ   =「ツチ」(=水分を含んだ土)もまた、

ミツハニトナル =「ミツ」(=液体・水)と「ハニ」(=個体・固い土)となりました。

コノヰツツ   =この5つ、(「ウツホ」「カセ」「ホ」「ミツ」「ハニ」)が、

マシワリナレル =混じわって出来た、

カンヒトハ   =「カンヒト」(=宇宙エネルギーの賜物の人)は、

アウワアラワル =「アウワ」(=天地開闢)によって地上に現れて来た、

ミナカヌシ   =「ミナカヌシ」(=最初の人類)です。

 

(地表第一段階では、ウツロ(時間)がシナト(物質を造る風)に乗って地上を巡り、

おおよそができたところで、月の水が1日のうちに地表に降り注いで海ができました!)

 

3節の内容:『地球形成のプロセスと、最初の人類が現れる』

 

 次は地球の形成過程です。宇宙を造る大元が現れて来たので、色んな物質を生み出して広めていきました。長い時間を経て風が起き、その風が地上を何度も巡って山や谷を形成していきます。大まかな地上の形が出来た時に、月にあった水が地上に降り注ぎ、1日にして地上に海ができました。(これは現代科学で、言われ始めている事ですね!)

 地上を構成する要素としては、まず1.「ウツホ」(=空間・空気)これが動くと2.「カセ」(=気体の流れ・風)となり「カセ」が、3.「ホ」(=プラズマ・火)を起こし、その熱で土が、4.「ミツ」(=水)と、5.「ハニ」(=個体・固い土)の5つに分かれて、5要素が出来ました。

 そして、この5要素が交わって、最初の人類である「ミナカヌシ」が産まれました。

 

(ア・イ・ウ・エ・オ)の5要素が交わって、最初の人類「ミナカヌシ」が出現しました!)

 

 第1章は以上です。アメノミヲヤの「イキ」息が、宇宙を生み出した話は面白いですね。この息が宇宙創世後もずっと続いていて、恵みを齎してくれるのですが、地域や距離の「イキ」にもなっていて、租税を考える基にもなってくるので覚えておいてくださいね。

 第二章では、いよいよ人類が地上に広がって行き国ができ、「タカマ」での祭りの内容に入ります。宇宙のサイズに関しても記述がありますので、とても興味深い内容です。是非お楽しみにしていて下さいね。o(^▽^)o

 

では、今日のお話はこの辺で。また、間違っている箇所や気づいた点、感想などございましたらコメントをよろしくお願いいたします。

 

 

『令和』おめでとう♡「タカマナルアヤ」始めます。

  • 2019.05.03 Friday
  • 22:39

 

令和になって最初のブログです。色々書きたいことはありましたが、ホツマツタヱのネタも26アヤの「ホオデミさんのナンダ(涙)」とか、「ニニキネさんの最後の教えータツのミイキの教えとか、テーマとして取り上げたら楽しいし感動できるネタはいっぱいあったのですが、このところ『ミカサフミ 』「タカマナルアヤ」の気になる部分を考えているうちに、すっ飛んでしまい、頭から離れてしまいました。

 

(突然ですが、うちの庭の畑に咲いた牡丹です♡ 葱坊主と共に♪)

 

(紫色のチューリップも咲きました。)

 

ホントに、ホツマツタヱには、感動的な箇所がたくさんありますよね!

さて、「タカマナルアヤ」で気になっていた箇所も幾つかあるのですが、この連休になってとりあえず何処にも遊びに行けるわけでもないですので、日々考えていて、思いついた箇所がありました。一番はやっぱり、ここ

 

ミー130

イトノイキ     サザナミモコレ

トメヂトハ     メノミソムフム     

セハトイキ

 

ここの部分ですね。特に、トメヂトハ     メノミソムフム     セハトイキここです!

これが、どうにも釈然としなったのです。距離のことを言っているにしては、オカシイ。

世話女房のため息の事を言っているにしては、冗談すぎる・・・

しかし、流石に連休ですね。それに『令和』の幕開け、ハタと気がつきました!( ・∇・)

あっ!これで良いんじゃないの??と、言う気がしてきました。

序でに、「イトノイキ サザナミモコレ」

という意味も、気がつきました。

全然違う意味が、重ねられていました!租税の話でしたね。

(今の政府に比べたら、ずいぶん安いです!)

 

謎解きは、また本編でさせていただきますね♪

 

そして、もう一つ気になっていたのは、数字ですね!

よく出てくる数字、2つあります。

 

ミー128

シタツモノ    ソムヨロヤチト

モリオヱテ

 

ここの「ソムヨロヤチ」って、168000の事だけど、よく見る数字ですよね。

一体なんだんだろう?とずっと思っていました。しかしながら、この数字の出どころも、この連休中に思いついて計算してみたところ、これで良いんじゃないの?と、言うところまで行けたと思います。

(ヒント:5x7x48x100=・・・、と言っても公認はまだ得ていません)

 

もう1つの数字は、

ミー130

イキノカズ    ヨロミチムヤソ

 

「ヨロミチムヤソ」は、13680ですが、これは以前やった、

16アヤ「ハラミツツシムオビノアヤ」で出てきた、男性の息の数でしたよね。

何でこの数字が、何度も出てくるのか?一体、何が大切だというのでしょう?と、ずっと思っていましたが、

あゝ本当に大切な数字でしたわ!( ・∇・)と、気が付きました。

ーーまあ、「アメノミヲヤ」の呼吸数と男性の呼吸数が同じだと言う事なんですけどね。

ここで出てくる意味ですね。それにも、気がつけたと思います。ーーこれも、租税の問題でしたね。

 

と言う事で、一通りざっと大きな疑問点も解決しましたので、「タカマナルアヤ」の解釈をやってみようかと思います。

長いですので、全体を12の節に分け、3節ずつ4章に区切って、「起・承・転・結」の四段構えで、ブログに書かせていただきましょうと、思いました。

 

あとは、挿絵をどするか?分かりやすい説明図が書けるでしょうか?と言ったところですが、レベルの低い絵をいつも書いていすので、同じようにやるしかないですね・・・

 

一応参考までに、どんな絵が出てくるのか、参考図をアップしておこうと思います。

 

(この絵は、前にも出したことがあります。「ユキ・スキ」の殿の絵)

 

(「天地創造の絵:「アメノミヲヤ」の吐く息の絵)

※もう少しちゃんと書くか? いや、このままか・・

 

第1章から第4章までの4回シリーズ、1回目が始まるのは、

来週になると思いますけれど、お楽しみにしていてくださいね。♪( ´θ`)ノ

 

4月は花の京都「ヲシテ講習会」と1年生の楽しい学習法:

  • 2019.04.21 Sunday
  • 22:33

 

昨日4月の20日(土)は、「京都ヲシテ講習会」がありました。京都御苑は、桜も枝垂桜は願い通りにまだ残っていてくれましたし、何と言っても八重桜が満開で、それはそれは見事な美しさでした。まるでピンク色の紙で作った様な花びらがいっぱいに枝を埋め尽くして、外人さん達も喜んで写真を撮っていました。桜は種類が沢山あると長く見られて楽しいですね!

 

 

 

 

いつもお世話になっている本満寺さんの八重桜と牡丹の花も満開の見頃で美しかったです!!\(^o^)/帰りにみんなで、ワイワイと写真を撮って大盛り上がりでした。本満寺さんは樹木やお花の手入れもしっかりしてあって、目と心も愉しませて頂いて有難いですね!

 

(本満寺さんの八重桜が満開でした)

 

 

 

さて、四月になりまして新学期が始まった頃です。私も「ヲシテ講習会」は2年生になりました。それを意識しましたのは、隣の席にいつも吉田さんがおられて私が新入りでしたが、今月はお隣に座られた方にお尋ねしてみますと、「ヲシテ講習会」は2回目だと言われました。そうなりますと、私もすでに先輩という事で、学習の仕方など御教えさせて頂かなくては・・と言う気持ちになりました。

 

(「ハイキ・アイキ・ヒトイキ=ミイキ」奥様書の掛け軸でした)

 

私が最初に講習会に上がった時には、古賀先生が後ろの席におられて、ノートの取り方や参考書の作り方などを教えて頂きました。やはり、優等生の方のノートや資料作りなどを見せて頂くととても参考になりましたよ。だから、先輩に教えて貰うと勉強の仕方がわかって、ありがたいですね。

 

勉強を始めるにあたって、最初に困ったことは、スラスラと読めないことでしたね。ヲシテは子音と母音の組み合わせですので、論理的には分かるのですが、読む時に頭の中で合成すると時間がかかるし疲れてしまいました。今でもまだ、カタナカの方が読みやすいですが、瞬時に読める様になるには、繰り返しの日数が必要でした。これは、本当に慣れしかないですね!でも、少しずつ慣れてカタカナの様に見えてくるので、面白いですね。

 

池田先生は「書くと覚えるので、毎日2行ずつ書くとヲシテの文字に慣れますよ」と言われます、私も体験上繰り返しの大切さには気が付きました。私の場合は色んなマス目のノートに書いてみて、現在落ち着いてるのは5mm方眼罫のノートにヲシテの本のままに写す書き方です。あとで書き間違いを探すのに、教科書通りに書いてあると間違いを探しやすいです。行間を1行ずつ取って横にコメントを書いたり、下に空欄を作ってそこにもコメントを書いたりして、気がついた事を書いています。気が付かなくても、目印のためにと、所々カタカナで読み仮名を入れたりしてアクセントにしています。(笑)

 

(4月の26アヤの予習ノートです)

 

(本の通りの配置で書き写しています。コメント欄は多めにとって書き込みます)

 

Bebe先生も言っておられましたが、ヲシテは何回も読むことが大切ですので、後から自分のノートを読み直すと良いですね。最初は意味を考えずに、先ずは書き写しをドンドン進めても良い様に思います。書き順なども色々考えましたが、池田先生によりますと、基本は子音・母音の順で書けば良いので、それ以上は特に決まっていない様です。しかし、ぐるぐるの「ア」は中心から左回転の筈だとか、最初の頃に考えていました。文字も、最初は上手く書けないので、美しく見える書き方を求めて努力してみましたが、最近の角文字風のフォントを手本にする様になったら、キレイに見える様になったと自分では思っています。練習は何よりも、小学生になった気分で、楽しい範囲でやることですね。

 

単語の意味の分からない言葉もバンバン出てくると思いますが、私が参考にしているのは、意外にも高校の時に買った古語辞典です。これでは勿論間に合いませんが、先ずは古語を参考にして、ヲシテの単語を考えます。自分の古語知識のレベルは随分低いので、これだけでも助かっています。ヲシテと比べたら、古語辞典が現代語辞典くらいに新しく感じたのは、面白かったです。

更に重要な単語は、『ホツマ辞典』を読んで調べる事も大切ですね。『ホツマ辞典』には、系図も二種類入っていますので、こちらも引っ張り出しては見直さないと、関係が分からなくなります。私は何度も引っ張り出して見直すのが大変ですので、コピーして小さく切ってノートに貼り付けました。

 

(高校の時の古語辞典が今役に立っています!殆ど現代語に感じます)

 

(系図は大きいので、部分的に分解してノートに貼っています)

 

それから、毎月のヲシテの講習会でのお話は、特に予習をして行かなくても解説が中心ですので、話の内容はわかると思いますが、予習と復習はやっておいた方が良いと思います。次回やるアヤの分だけで良いので、予習と復習を続けていると、そのうちに全部出来てしまいますからね!

 

予習のやり方は、まず書いたら読んでみて分からない単語を調べ、意味の分からないところもハッキリさせておく事ですね。私はやはり、とりあえずは古語辞典を引いて考えてみます。(勿論、見つからないことの方が多いです)池田先生がオープンにして下さっている意訳がありますので、それで意味を辿るのが現在のところは最短距離だと思います。

 

ホツマツタヱの大意: http://woshite.com/page5.html

 

最後に、大切な心構えとして思っている事、これが結構大切な気がします。

それは、日本人だから絶対に読めると思う事です。ありがたいことに、私たちはネイティブの日本人なので、方言に古い言葉が残っていたりすれば、それを嗅ぎ当てる事も出来ますので、外国語と比べたら絶対に有利な筈です。最初から自信を持つことは勇気になると思いますよ。でも、一通り流し読みするだけでも中々大変で、私は横着なことに、小説の様に読んでみたいと思っていましたが、つっかえて先に進まず、表面的に流し読みするだけでも半年くらいは掛かりました。ですから、きちんと一通りは中々読めるものではありません。努力は要りますが、ヤマト人の本物の聖書を原書で読めるのですから、それだけでも奇跡ですね!

 

(ヲシテの本にも鉛筆や色鉛筆で書き込みをしています。読んだ目印になりますからね)

※本を汚す人汚さない人、タイプはありますが汚さない人はノートの方に書いていますね

 

(楽しかった「ヲシテ講習会」:帰りの京都の空にも・・)

 

追伸です:ジュゲムのブログは安全です(笑)

 

最近になって、システムが自動アップデートされてから検索の枠内に「安全ではありませんー」というコメントが出る場合があるかも知れませんが、安全です。

私も急に「安全ではありませんー」と出るようになりましたので気持ちが悪いですので、調べてみましたら、「このブログにクレジットカードなどの番号を入れてショッピングすると暗号化されていませんよ」という意味らしいです。

ブログは、元々ショッピングサイトでは無いので、クレジットカードを要求する事もありませんので、関係ない話なのですが、全部にそういう表示が出るようになってしまって、ジュゲム側も困っているようです。取り敢えず対応ができないので、そのまま安心してお使い下さいとの事ですので、安心してブログを見ていただければと、思います。

 

では、みなさま4月も講習会ご参加、楽しかったですね!先生や皆様にまた、来月もお会いできるのを楽しみにしています。

ありがとうございました。コメントお気軽に宜しくお願いいたします。(*^ω^*)

 

 

山梨県考古博物館の「縄文土器」と高遠の桜:

  • 2019.04.18 Thursday
  • 09:09

今日は、春の「富士山」一周ツーリング の続きです。

恵那から峠を越えて、山梨県へ入ったところから。山梨県はやっぱり、山がいっぱいでした。「ヤマナシ」なのに何で山だらけなのかと思っていましたが、行ってみると直感が働くと言いますか気がつきますね、山を成すから「山成し」なのでしょうね。

 

さて、山梨県は縄文土器の出土品も豊富で、今回は「考古博物館」へも立ち寄って来ました。岐阜の可児市でも縄文土器が出土していて、いくつかの展示品を見てきたことはありましたが、こんなに豊富種類の縄文土器を一度に見たのは初めてでした。

縄文土器は粗っぽい作りの物ばかりなのかと思っていましたが、大きくて精緻な作りの物もあり、大型の美術品としての創作がなされていたという事も、窺えます。

 

(山梨県立考古博物館のエントランス)

 

(縄文土器は、デザインが豊富ですね!)

 

土器には縄目模様があるから縄文土器と言われているのでしょうけれど、中には文字みたいに見える模様もあります。一番目につくのは、ヲシテ文字のグルグルの「ア」と「ワ」です。ぐるぐる巻きの「ア」・「ワ」は、よく使ってある模様だと思います。

 

(左上の蕨(わらび)みたなデザインは、「ア」と「ワ」がくっついた様な形)

 

(人の顔みたいなのと、動物の顔みたいなのがついています)

 

(人の顔のようなのと縄目の模様は、きっと何か物語があるのでしょうね。)

 

(これは、生まれた時の胞衣入れや子供を葬る時に使った甕だそうです。こうやって上に被せます。)

 

(「ア・ウ・ワ」の文字が連なっている様に見えませんか?

  紐を連ねた筋は、アメのホシから齎される「ナ・ミ」を表現しているのでは?)

 

(土偶:宇宙人だという人もいますが、妊婦さんの形だということが分かりますね)

 

幾つもの土偶もありましたが、土偶というのは大体が女性なんですね。そして土偶の頭が意図的に割ってあったりして、出産時の無事を祈り身代わりに使われたとも考えれれます。頭と体が家の敷地の中の別の場所からバラバラに出てくるそうです。

 

(女性の体なのですが、頭の部分が意図的に割られている様子が伺えます)

 

土器には縄目模様があるから縄文土器と言われているのでしょうけれど、中には文字みたいに見える模様もあります。一番目につくのは、ヲシテ文字のグルグルの「ア」と「ワ」です。ぐるぐる巻きの「ア」・「ワ」は、よく使ってある模様だと思います。

 

(耳飾りも沢山出て来ています。かなり大きな穴になりますね!)

 

(翡翠などの装飾品、勾玉もあって商品流通もお洒落のレベルも高かった!)

 

また、鏡の展示も豊富にありましたが、鏡の模様でヲシテ文字に見えるのは、「ヲ」の文字ですね。でも、よくみると象形文字らしき文字が書かれていますので、何か別の意味のある模様なのかも知れませんね。象形文字で「ト・ホ・カ・ミ・ヱ・ヒ・タ・メ」「キ・ツ・サ・ネ」とか、書かれていたら面白いですね。

ヲシテの文字が書かれている物がなかなか見つからないのは、どんな理由があるのでしょうか。

 

(八方位と四方位が別々に刻んであって、そこに象形文字らしいものが書いてあります。)

 

 

二日目は、雪降りの峠を越えて、河口湖出ました。気温0度

河口湖では、富士山と桜の映像を撮ろうと放送関係の人たちが来ていましたが、完全な雪降りのために富士山が見えないどころか霧がかかって向こう岸さえ見えません。

 

(桜に雪の河口湖:富士の見えない富士周遊もいいものですね♪・・(。・ω・。))

 

手足が凍傷になるくらい冷たいので、とにかく暖かい富士宮へと急ぎましたよ。

着いた!!ここはあったかい、7度くらいだとあったかい感じがします。

早速、富士宮焼きそば

 

(富士宮焼そばは、甘辛くてもっちりが人気なんですね♪)

 

浅間大社の近くには、「静岡県富士山世界遺産センター」も新しく出来ていましたよ。話のタネにと見学してきましたが、シンボルに逆さ富士はイカンでしょう!!o(`ω´ )o・・と、思っていたのは、私だけの様な気がします。

これも日本の貶めと思うのか、斬新なデザインだと思うのか?

螺旋階段を上っていって、それが富士山の登山に例えてあるのですね、最後の展望室では、富士山がバッチリ見える様にはしてありますが、あいにく勿論、この日は全く見えませんでした。( ;∀;)

 

(静岡県富士山世界遺産センター:下の水面に順方向の富士が映るようになっています)

 

こちらは、本物の浅間大社、桜も満開を過ぎて散り始めています。

 

 

 

(浅間大社の御社は二階建ての玉の䑓(うてな)になっていて美しいですね!)

 

富士山の周辺はとにかく寒いので、早めに「笛吹町」へ戻って甲斐国一宮「浅間神社(あさまじんじゃ)」へ参拝に立ち寄れました。春祭り4月15日の直前でしたが、ここの春祭り「おみゆきさん」といって、男の人が女装して木花咲耶姫のお神輿を担ぐという変わった行列をやるのですね!これは、帰ってからちょうどブラタモリ「甲府盆地」でやっていましたので、分かりました。

 

(甲斐国一宮の浅間神社(あさまじんじゃ)は、桜の御紋の「コノハナサクヤヒメ」ですね!)

 

 

3日目は、晴れてバッチリ富士山も見えましたよ。

 

(甲斐市赤坂台ドラゴンパークよりの富士:前日の雪で殆ど真っ白に冠雪です)

 

高遠城跡の桜が有名だという事で、丁度通りかかったので桜見物です。流石に土曜日という事で人出も多く、会場はお弁当を広げる人や写真を撮りながらの散策の人で大盛り上がりでした。それにしても今年の桜は、寒さの中で雪も降りましたし、南アルプスや木曽の山々に囲まれて、雪の峰と桜とのコントラストが際立っていました。お天気もこの日は晴天で良かったし、桜の名所というだけあって見事に美しい桜でした。\(^o^)/🌸

 

(高遠の桜:下の方は満開でした!上の方は3分咲き)

 

(高遠城址の桜:上の方の3分咲き)

 

(高遠の桜、道路沿いの桜は満開でした。)

 

天気予報通りに、富士五湖周辺では氷点下の雪降りになりましたが、道中は桜も満開、桃の木も満開で良い旅になりました。山梨県は古墳もいっぱい、ワインも美味しいのでまた行ってみたい場所です。

 

4月は20日(土曜日)の京都御苑の桜も少しは残っているでしょうか?

やっと暖かくなりますね。

 

以上、春の「富士山」桜ツーリングのご報告でした。

縄文土器や土偶などの写真をご覧になって、何か気がつきたことやコメントがございましたら宜しくお願いいたします。

 

「桃源郷」に出遭ったことついて:

  • 2019.04.16 Tuesday
  • 23:50

 

私の神社巡りは、神社参りの専用車「ハーレー号」に乗って大概は行っております。

ハーレー号と言っても、ハーレーダビッドソンではなくて、晴れの日専用ですよ!という意味です。雨の日には乗りたくないですからね!元は自転車(ロードバイク)の延長ですので、原付の二種です。判りやすく言いますと、郵便バイクをツーリング用に改造してゆったり快適にしたような形になります。(笑)

 

(ハーレー号:HONDAクロスカブ 110、郵便バイクに似ています)

 

ナンバーも頼んで番号を取り寄せたワケでもなく、気が付いたら、神武天皇が橿原宮で建国された日と同じ、「2・11」なのです!!∑(゚Д゚)神様にお呼びがかかった、正に神社巡りの「ハレ(晴れ)号」になりました!(*^ω^*)

 

(ナンバーが、気が付いたら建国記念日になってました!)

 

さて、今回の神社巡りの「春のツーリング」も、暖かい日を受けながらの「桜・ツーリング」を想像しながら計画しました。行き先は「富士山」、恵那が出発地の甲府から峠を越えて河口湖に至り、富士山を左回りに一周して、また峠を越えて甲府へ戻るという「富士山一周」ツーリングです。途中では、諏訪大社へも寄れますし、甲府で歴史資料館へより「縄文土器」も見て来れます。また、「浅間大社」へも立ち寄れますので、桜の季節に合わせて桜の名所も見どころ満載!

 

ところが、今年の春の寒さは過去に記憶がない程で、桜の満開と同時に大寒波がやってきました。

出発前日の天気予報によりますと、11日に出発で12日の富士山一周の当日には、ナント!最低気温零下で雪が降るというではありませんか!( ゚д゚)

「これは無理!・・もう、取り止めにしよう!」と思っておりましたところ、相棒がたままた仕事で忙しくて、天気予報どころではなかったため、連絡しても相手にされず、

夜になってやっと連絡がとれた時にも、「まさか幾ら何でも雪は降らないでしょう!大丈夫!」と、楽観をしきっておりましたので、そのまま行くことになりました!

 

行ってみてハッキリした事は、本当に予報通りに寒かった!!Σ੧(❛□❛✿)

山間部では、除雪はしてあるものの、先日の雪がまだ積もって雪国でした!

相棒も、「ここまで寒いとは、思っていなかった!・・」と。

 

(道の駅大芝高原にて:雪の峠を越えて、やっと里に降りてきたところ)

 

耐寒訓練のツーリングになりましたが、それでも里の方では桜が満開でしたし、何よりこの時期に敢えて行ってよかったことは、山梨県の「笛吹市」の辺りでは、葡萄もたくさん栽培されていますが、それにも勝るほど桃が栽培されていて、この季節は桃の花の開花の時期にあたります。今年は特に寒かったせいで開花も遅れて、正に満開のドンピシャのタイミングに訪れたことになりました。

写真では上手く撮れていませんが、山の斜面から街を見下ろしますと街一面がピンク色に染まっています。桃の畑の中を通り過ぎる時には、正にここが『桃源郷』なのだと、その美しさには大いに感動いたしました。

 

(街が桃の花のピンク色に染まっています。上手く写真は撮れていませんが、見てきた所の景色は素晴らしかったです)

 

(桃の木:桜並木よりも濃いピンクなので、もっと印象的でした!)

 

ホ24-24(4856)

マミエナス ミマコヨロコヒ

クニハコシ ヤマハミネコシ

ソノカエニ ミチミノモモ

タマワレハ ハナミノモモ

マレナリト クニツトニナス

 

この箇所は、ニニキネさんがニシノハハ(=西王母)がミネコシ(=峰を越す為の御輿)を教えてくれたので、そのお礼にと、ミチミの桃をプレゼントして、それを国への土産にしたという話ですね。それがどうも、中国の桃源郷へとつながったのではないかという場面ですが、良い桃の種や苗木をプレゼントするということは、日本のコエクニには既に良い桃がいっぱいあったということですね!それで、やっぱり当時もこんな風にいっぱい桃の花が咲き乱れていたのかな?と、思いながら走っておりました。

 

序でながら、桃「モモ」の意味を以前から考えていたのですが、まずはヲシテで「モ」って何かな?ということですが、私はこんな意味だと思いました。

 

48音図表の「モ」の位置です。「モ」は、上半分の「ア」と下半分の「ワ」の位置の境目にあります。しかも、「ワ」のアワウタの最初の文字にも拘らず、「ア」のアワウタの位置にいます。

つまり、「モ」は「ア」のアワウタと「ワ」のアワウタを繋ぐ位置にある文字なのですね。「モ」は天と地を繋ぐ文字、異なる世界を繋ぐ文字。「モモ」とは、異なる世界同士がお互いに繋ぎ合う関係を示しているような気がします。ですから、

 

(48音図表:「モ」の位置は「ア」のアワウタの上部に入っていますが、「ワ」のアワウタの初めです)

※「モリ」(=護り)というのも「ア」天から「ワ」地を見ているという意味ですね)

 

(アワウタの図:「モ」は、「ワ」のアワウタの初めの文字です)

 

ホ5ー16

      マタオイクレハ

モモノキニ カクレテモモ

ミオナクル テレハシリソク

 

シコメも「モモ」の実を投げられて、それを食べたら退いた。つまり、あの世とこの世を上手く繋ぐ役割を果たしたのは「モモ」だったと言う事になっているのだと思います。

では、桃がなぜ「モモ」(=みんなを繋ぐ)の役割を果たしたのか?は、単純な理由として考えられるのは、誰が食べても特別に甘くて水々しくて、美味しかったからなのではないでしょうか。

 

後半に続く:

「サコクシロ」について考える(その2):

  • 2019.04.08 Monday
  • 22:59

 

「サコクシロ」と言う言葉は、キーワードだと思いましたので前回にも考えましたけど、今日もその続きで、関連する事について考えてみました。

 

今回考えていましたのは、この文章です。

 

ミ123(11391)

      クニトコタチ     

ナヨノカミ ミナサコクシロ

ヨリノホシ

 

ここの「クニトコタチ   ナヨノカミ」ですが、どういう意味なのか?

「ナヨノカミ」とは、誰のことなのか?と言うことです。

 

何故クニトコタチ「」と所有・所属の助詞を持ってくるのか?

もしや、クニトコタチさんが7代続いていた、という意味なのか?

不思議な文章です。( ・∇・)

ですので、先ずはその点について、考えました。

 

用例から「クニトコタチ」さんが、7代あったという記述はあったのだろうか?と言うことをあたってみました。いくつかあったのですが、気になった箇所を書いていますね。

 

ホ2ー3

       クニトコタチ

トコヨクニ  ヤモヤクタリノ

ミコウミテ  ミナソノクニオ

ヲサメシム  コレクニキミノ

ハシメナリ  ヨツキノカミハ

クニサツチ  サキリノミチオ

ウケサレハ  サツチノヲサム

ヤミコカミ  オノオノミコオ

ヰタリウム  ヤモノヨツギハ

トヨクンヌ

 

この文章では、順序だってクニトコタチさんからヨトクンヌさんまでの説明がしてありますが、クニトコタチさんが七世であると言う記述はありません。

 

また、

ホ4ー3

ムカシコノ     クニトコタチ

ヤクタリコ     チクサオツトノ

ホツマクニ     ヒガシハルカニ

ナミタカク     タチノホルヒノ

ヒタカミヤ     タカミムスヒト

クニスヘテ     トコヨノハナオ

ハラミヤマ     カクヤマトナス

ヰモツキノ     マサカキモウヱ

ヨヨウケテ     ヲサムヰツヨノ

モトアケオ     ウツスタカマニ

アメミヲヤ     モトモトアナレ

ミソフカミ     マツレハタミノ

トヨケカミ     ヒカシノキミト

ミチウケテ     オオナメコトモ

 

ここの文章は、クニトコタチさんのヤクタリコの中のお一人がヒタカミヤへ行ったので、その方がトヨケカミへと繋がっているというお話でした。やはり、この文章でもクニトコタチさんは一時代として扱ってあります。

 

やっと見つかったのは、この文章です。ここでは、「クニトコタチ」さんの記述として、「ナナヨ」として出てくる箇所もありました。

ホ23ー4

       オフヒノミナノ

キツヲサネ  ヰクラノカミノ

ナリイテテ   「ナナヨ」ノウチノ

アマツコト  マツルトホカミ

ヱヒタメノ  ヤモトノカミノ

マモラセキ  クニツマツリハ

キツヲサネ  ムロソヒカミノ

マモラセキ  コノユエヒヒノ

ミカマトノ  ヱトモリカミト

タタエマスカナ

 

ここで、やっと出てきた「ナナヨ」という記述ですが、よく読んでみても、この「ナナヨ」は、やはりクニトコタチさんからの「七世」と言う意味で、クニトコタチさんが七世あったという事ではないですね。

 

その他、「ナナヨ」という言葉を検索しても、全て「クニトコタチさんからの7世」という意味での記述でした。

と言うことで、疑問としていた「クニトコタチの     ナヨノカミ」と言う意味は、クニトコタチさんが七代という意味ではなくて、クニトコタチさんから続く七世のカミ、つまり「イサナギ・イサナミ」様までの事なのだとハッキリ言えると思いました。

 

では、何故「」という所有や所属を表す助詞を使っているのか?

その理由を考えていたのですが、考えられる理由があるとしたら、「サコクシロ ヨリノホシ」だからなのではないか?と気づきました。

つまり、「サコクシロ」は、そもそも「クニトコタチ」さんが造ったもので、それに依って、星が祀られ始めたから、クニトコタチ「」と、所属の「の」が付いているのではないか?という事です。

それを後押しする根拠ですが、

 

その前の

ミ123には、こう書いてあります。

       ノチソヒノキミ

キツヲサネ  アミヤシナウモ

アニカエリ 「サコクシロニテ

ミコトノリ  ミナホシトナス

 

この意味は、

後に11人の君(「キ・ツ・ヲ・サ・ネ」と「ア・ミ・ヤ・シ・ナ・ウ」)が天に還った時に、「サコクシロ」(タカマを祀る場所)で、「ミナホシトナス」(=皆、身・実が成る星と為す)という詔を出しましたと言う意味で、20の星が「ミカホシ」と決まり、それ以後に新たな君が「ア」(=天)に還られた時にも、次々と「ホシ」と為された、という意味ですね。

 

もう少し前から説明いたしますと、

先ずは、「クニトコタチ」さんと「クニサツチ」さんが「コホシ」(=9星)になり、クニサツチさんが代わる替わりにに世を継いでおられる時代にも「ソヒノホシ」(=11星)が決まり、更にサコクシロにてミナホシトナス」と詔をされたので、クニトコタチさんから続く「ナヨノカミ」(=七代のカミ、イサナギ・イサナミさんまで)が皆、「ホシ」になった、という意味に解釈すれば良いという事になります。

※何故七代目までかと言いますと、八代目のアマテルカミ様がお話になっているからですね。

 

(「タカマ」の図:ユキノミヤに9星、スキトノに11星を祭っています)

※5月17日図の星の配置を修正:ヰクラ・ムワタの星の位置を上下反対にしました。

 

と言うことで、最初に戻って、

       クニトコタチ「

ナヨのカミ  ミナサコクシロ

ヨリ」ノホシ

の意味を纏めますと、

 

クニトコタチさんが既に、「サコクシロ」で天に祈っておられ、その結果(又は継続として)7代まで良い世継ぎが生まれたという意味で、クニトコタチ「」という所有や所属の表現になっていますし、そのサコクシロ「より」願って降ろされた子であるという意味で、「より」が使ってあるのではないか?と思いました。

このように解釈しますと、「サコクシロ」は、クニトコタチさんの最初からあったという事になり、君を星に当て嵌める事はしてなかったとしても、星に願う事はしていたとも考えられますね。

(「ア」に還りという事は、来た先へ還るという意味なので、地上に降りる前から、アメの星の位置にいた訳ですね。)

 

という事は、「ワ行」も最初からあった可能性も出てきますね。

「ワ行」についての考察:(※「ワ行」は、20のタカマに祭る星から出来ている?と言うお話)

 

序で乍ら、「サコクシロ」の意味ですが、私なりの解釈を前回にも考えましたが、

「サコクシロ」という言葉について:

 

改めて考えますと、「サコ・クシ」の「シロ」でありまして、

「サコ」(=幸(サチ)を確かなものにする)+「クシ」(=奇しき)+「シロ」(=発信する場所)という様な意味ではないか、と思います。

つまり、「サコクシロ」は「タカマ」に祀る星(=カミ)に願う場所(宮)ですので、トシノリの安定と、何よりも次代の世継ぎの事も大きな願い事として為され来た、最も尊い場所だったのではないか?と思います。

 

以上、今日は「サコクシロ」を考える(その2)でした。

こうして、考えていますと「クニトコタチ」さんが如何に素晴らしかったか!という事が、益々分かって参ります。「ヲシテ」の文字もこの時代には既にあって、自然哲学の基礎がほとんど完成していた事でしょうし、クニトコタチさんの時代からの「サコクシロ」がずっと続いていると考えますと、この「サコクシロ」の祈りのお陰で、我らがヤマトの国が世界で一番長く続いているという事になりますね!

 

また、ご意見やコメントなどございましたら是非、宜しくお願いいたします。

 

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